あなたはいくつ当てはまる?ムービー初心者さんの“勘違いあるある”5選

「ムービーって、好きな曲を流すだけじゃないの?」
「データで納品すればいいんでしょ?」
「頼むのは1ヶ月前で十分じゃない?」
──実はそれ、よくある“勘違い”かもしれません。
結婚式ムービーの準備って、ほとんどの人が初めて。
だからこそ「知らなかった」「あとで焦った!」という声も少なくないんです。
そこで今回は、ムービー初心者さんが陥りやすい5つの思い込みや見落としをまとめました。
いくつ当てはまるか、チェックしながら読んでみてください◎
① BGMって、好きな曲を自由に使えるよね?
答え:実はNG!
市販の音楽には著作権があるため、結婚式で使うにはISUM(アイサム)という団体を通じた申請が必要です。
- J-POP・洋楽・映画音楽なども対象
- 申請には+1〜2週間かかることも
→「この曲を使いたい!」という気持ちは早めに伝えるのが正解です◎

② ムービーはデータがあれば提出できるよね?
答え:式場によってはNG!
多くの式場では、ムービーをDVDやBlu-rayで提出するよう指定されています。
- 「MP4でOK」な会場はごく一部
- DVD納品の場合、専用の変換作業(オーサリング)も必要
→ 制作前に、式場へ提出形式と締切日を必ず確認しておきましょう!
③ DVDにすれば、あとは全部OK?
答え:実はここに落とし穴が…!
DVD化するだけでは再生できないこともあります。
式場によっては以下のようなルールがあることも:
- 映像の前後に5秒の黒画面を入れる
- 文字が画面の端に寄らないようセーフティゾーンを守る
- 指定の音量・比率(16:9 or 4:3)で制作する
→ 式場がくれる「注意事項の紙」、必ず制作側に共有しましょう!

④ ムービーの発注は1ヶ月前でも間に合うでしょ?
答え:ギリギリだと危険!
ムービーには、想像以上に工程がかかります。
- BGM申請に+1〜2週間
- 完成後にDVD制作+郵送
- 修正対応が必要になることも
→ 安心スケジュールは、式場提出期限の1.5〜2ヶ月前に相談スタート、式場提出期限の1ヶ月前に正式依頼◎
⑤ 映像の流し方って、順番は決まってるの?
答え:決まってないけど、“流れ”が大切!
基本の順番は
①オープニング → ②プロフィール → ③エンドロール
→ この順で流すことで、会場の感情の流れが自然につながります。
「どこで流すか」は、式場と相談しながら決めましょう。

まとめ:「今さら聞けない」が普通です◎
「え、全部知らなかった…!」
そんな方でも大丈夫。プレ花嫁さんは、わからなくて当たり前なんです。
- 曲の使用ルール
- 納品形式とDVDの注意点
- スケジュールの組み方
- 映像の流し方の工夫
少し知っておくだけで、ムービー準備の不安はグッと減ります。
📩 わからないことや不安がある方は、お気軽に公式LINEからご相談くださいね。
「ムービーについて聞きたいです」だけでも大丈夫です◎