【保存版】ムービー制作で“後悔しないために”絶対知っておくべき4つのこと

結婚式ムービーって、作るだけだと思っていませんか?
実は、知らないまま進めると
「会場で流せなかった…」
「曲が使えないなんて知らなかった…」
そんな後悔につながることも少なくありません。
でも大丈夫。
最初にこの4つを押さえておけば、準備はスムーズ&安心です◎
この記事では、実際によくある質問や失敗例をもとに、
ムービー制作前に知っておくべき基本ポイントをわかりやすく解説します。
① ISUM申請ってなに?使える曲・使えない曲の違い
市販されているJ-POPや洋楽などの楽曲は、
結婚式で使用する際に著作権申請(ISUM登録)が必要です。
ISUM(アイサム)は、結婚式における音楽の利用を管理する団体で、
基本的にCDや配信で販売されている曲は申請が必須。
- 申請は制作側が代行することが多いですが、+1〜2週間かかることもあります
- 使用したい曲がある場合は、とにかく早めに相談が安心です

② 会場に合わせた納品形式じゃないと、流せない!
結婚式場によって、提出するムービーの形式が違うのをご存知ですか?
「スマホで送れるデータでいいでしょ?」と思いがちですが…
- 多くの会場は、DVDまたはBlu-ray(BD)での提出を指定しています
- DVDで流すには、動画を専用形式に変換するオーサリング作業が必要
- 「MP4でOK」と言われる会場は、実は少数派
→ 必ず、式場に「提出形式」と「締切日」を確認してから依頼しましょう!
③ 式場から渡される「注意事項」は、最重要!
ムービー制作時に式場から渡される資料、
実はとっても大事なことが書かれています!
よくある注意点は…
- 映像の前後に5秒の黒画面を入れてください
- セーフティゾーン(文字を置かないエリア)を守ってください
- 音量・映像比率(16:9 or 4:3)の指定がある場合も
→ 見落とすと、会場で再生できないエラーの原因に…!
この資料は必ずチェックして、制作をお願いする相手に渡すようにしましょう。

④ スケジュールは1ヶ月前が安心ライン!
ムービー制作には
✔ 映像編集
✔ ISUM申請
✔ DVD制作
など、実は意外と工程が多く、時間がかかります。
【おすすめスケジュール】
- 式場提出2ヶ月前:相談&選曲スタート
- 式場提出1ヶ月前:正式発注&素材提出
- 式場提出1週間前:完成&最終確認
「ギリギリでも大丈夫でしょ」は、意外と危険。
早めの準備で余裕を持って仕上げましょう◎
まとめ
ムービー制作で後悔しないために、知っておきたい4つのこと
- ISUM(著作権申請)が必要な曲を事前にチェック
- 式場の提出形式を確認(DVD・BD・データ)
- 注意事項は必ず読む&制作側と共有
- 式場提出の1ヶ月前までには発注して、安心スケジュールを組む

たったこれだけで、当日までのムービー準備がぐんとラクになります◎
「自分たちらしいムービーを、ちゃんと安心して届けたい」
そう思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
ムーバーズではスケジュールの相談などは公式LINEから、24時間いつでもご相談いただけます!