【保存版】プロフィールムービーは1スライド何秒?テンポよく魅せる秒数ガイド

InoueNaoko

結婚式のプロフィールムービー、自作するプレ花嫁さんや花婿さんにとって、「1枚の写真を何秒表示するのが正解?」という疑問は必ずといっていいほどぶつかるポイントです。

テンポが良くて、コメントも読みやすくて、ゲストに飽きずに見てもらえるムービーにしたい…!そんな気持ちに寄り添って、今回は「1スライド何秒がちょうどいいのか?」を徹底解説します。

秒数だけでなく、全体の写真枚数やコメントの文字数との関係性、さらに自作する際の注意点まで。この記事を読めば、プロフィールムービーのテンポ感に迷わず、心に残る1本が作れるようになりますよ◎


【目次】

  1. プロフィールムービーの基本:平均の長さは?
  2. 写真1枚の最適表示時間は「5秒」?「7秒」?
  3. 秒数で変わる!ゲストの印象と見え方
  4. コメントとのバランス:最適な文字数は?
  5. スライド数とムービー全体の時間を逆算しよう
  6. 自作するときの意外な落とし穴
  7. まとめ:おすすめのムービー制作方法
  8. 「ムーバーズ」なら高品質&お手軽!

1.プロフィールムービーの基本:平均の長さは?

    プロフィールムービーは、披露宴の途中で上映される人気演出のひとつ。 新郎新婦の生い立ちや、ふたりの歩みを写真とコメントで振り返る内容が一般的です。

    全体の長さは6分〜8分が平均とされており、あまり長すぎるとゲストが疲れてしまい、短すぎると物足りなく感じられることも。

    よって、適度なテンポで、写真とコメントのバランスが取れたムービーが理想とされています。


    2.写真1枚の最適表示時間は「5秒」?「7秒」?

      よくある疑問が、「写真は何秒くらい表示すればいいの?」ということ。

      結論から言うと、1スライドあたり5秒〜7秒が一般的な目安です。

      この数字に幅があるのは、編集のスタイルやムービーの演出意図によって変わるから。

      • 5秒表示(+トランジション2秒):テンポ良く次々と進む印象。明るくカジュアルなムービーに◎
      • 7秒表示(トランジション込み):しっかり見せたい・コメントを読んで欲しい場面に◎

      写真と写真の間にエフェクト(フェードイン・アウトなど)を入れると、切り替えに2秒前後かかります。なので、「写真が完全に見えている時間=5秒」で、「スライドとしての時間=7秒程度」が理想です。


      3.秒数で変わる!ゲストの印象と見え方

        写真表示時間が短すぎると、ゲストは「せっかくの写真がよく見えなかった…」と感じてしまいます。 逆に、長すぎると間延びして「まだ続くの?」という印象になることも。

        例えば、1スライド3秒にした場合:

        • コメントを読む前に次の写真に切り替わる
        • 写真も文字も印象に残らない

        逆に1スライド10秒にすると:

        • コメントが終わった後の“間”が長すぎて飽きる
        • テンポが悪く感じる

        つまり、「ゲストが写真を見て→コメントを読んで→少し余韻を感じる」この流れにぴったりなのが、1スライド7秒という設定なのです。


        4.コメントとのバランス:最適な文字数は?

          スライド1枚あたり5〜7秒の表示で、コメント文字数は20文字以内がベスト。

          なぜなら、1秒で読めるのはだいたい4文字程度とされており、5秒で20文字が読みやすさの限界。

          注意したいのは「写真とコメントを同時に見る」こと。どちらかに集中しすぎると、片方の印象が薄くなります。

          コメントはシンプルかつ感情が伝わる言葉を。 例:

          • 「笑顔がまぶしい 小学校の入学式」
          • 「初めての海外旅行 家族みんなでハワイへ」

          長すぎず、でも印象に残るコメントが◎です。


          5.スライド数とムービー全体の時間を逆算しよう

            ムービーの長さが7分(420秒)だとしたら、1スライド7秒で使える写真は約60枚。

            実際は、タイトル・エンディング・挨拶などに約1分程度使うので、スライド枚数の目安は50枚前後です。

            3部構成で考えると:

            • 新郎パート:15枚
            • 新婦パート:15枚
            • 二人パート:15〜20枚

            各パートの時間も均等にすると、見ていて自然な流れになります。


            6.自作するときの意外な落とし穴

              プロフィールムービーを自作する方も増えていますが、注意したい点がいくつかあります。

              • PCやソフトの操作に時間がかかる
              • エフェクトやテキストに凝りすぎて時間超過
              • 画質や音量の調整ミスで式場で再生できないことも
              • DVD作成時のオーサリング忘れで再生エラー

              特に時間配分のミスは多く、「編集に没頭してたら時間が長くなってしまった…」というケースも。

              また、式場によっては「映像の前後に5秒の黒画面が必要」「音量設定」「16:9の比率」などの提出ルールがある場合も。提出ルールに合わせた調整ができないと、当日上映できない可能性もあるので要注意です。


              7.まとめ:おすすめのムービー制作方法

                プロフィールムービーは、写真をただ並べるだけではありません。 テンポ、文字数、写真の選び方、構成の流れ……どれもバランスよく整えることで、ようやくゲストの心に残る“感動のムービー”になります。

                自作に挑戦するのも素敵なことですが、

                • 編集に時間をかけたくない
                • 映像制作に自信がない
                • 確実にクオリティの高いムービーにしたい

                そんな方は、プロの手を借りるのも賢い選択です◎


                8.「ムーバーズ」なら高品質&お手軽!

                  「やっぱり編集はむずかしい…」「理想の雰囲気にできるか不安…」という方には、ムーバーズのプロフィールムービーがおすすめです。

                  ムーバーズでは、スマホで写真とコメントを送るだけでOK!
                  編集の知識がなくても、プロがしっかり丁寧に仕上げます。

                  しかも、文字や写真の見やすさはもちろん、自作では難しいような“おしゃれな切り替え演出”“動きのあるテキスト表示”がしっかり入っているから、ゲストにとっても飽きずに楽しめるムービーに仕上がります。

                  「こだわりたいけど、忙しくて作業が難しい」「見やすさとオシャレさ、どっちも大事にしたい」という方にぴったりのムービーです。

                  ぜひ一度、ムーバーズのプロフィールムービーをご覧ください◎

                  ABOUT ME
                  Hiro
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                  年間100本以上のウェディングムービーを手がけています。お二人の物語を美しく紡ぎ、最高の瞬間を映し出す感動のムービーをお届けします。
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