ウェディングムービー

入場前の数分が、空気を変える。世界観で魅せるオープニングムービー

InoueNaoko

披露宴が始まる直前
静まり返った会場に、ふたりの映像が静かに流れ出す

ゲストが息を飲むようにスクリーンを見つめて
映像が終わるころには、会場の空気がやわらかく、あたたかく変わっている

その空気の変化をつくるのが
たった数分のオープニングムービーです

この記事では、そんなオープニングムービーが持つ「空気を変える力」について
そして私が大切にしている世界観で魅せる映像づくりについてお話しします

披露宴の入場前、会場には少しの緊張と静かな期待感

その空気に、ふたりの想いや感性をそっと馴染ませるのが
オープニングムービーの役割だと私は思っています

  • どんな言葉を選ぶか
  • どんな音楽にするか
  • どんな余白を残すか

たった数分の映像ですが、そこで流れる時間は
この先に続くふたりの物語の予告編のような存在です

大切にしているのは「世界観」

例えば

  • ヨーロッパの街並みのような質感を映した、アンティーク調の映像
  • 映画の冒頭のように始まる、疾走感のあるシネマトーンの映像
  • 白黒で構成された、アートのような雰囲気と品のある余韻を残す映像

どれも、ふたりの雰囲気を映像に落とし込むことを第一に考えています

世界観にこだわる理由はひとつです
ムービーが終わったあとに訪れる、あの一瞬の沈黙
そして、ふたりが登場したときに起きる、さりげない拍手や涙

それは、映像が「ちゃんと届いた」証拠だと思うからです

派手じゃなくていい


説明しすぎなくていい
ただ、空気が変わっていたら、それが何よりの演出になります

「映画みたいで素敵だった」
「ムービーを見てから、ふたりの入場に涙が出そうになった」
そんな感想をいただくたびに、私は映像の力を信じたくなります

オープニングムービーはかけがえのない数分間

私達はその時間を丁寧に、静かに、心を込めてつくっています
あなたの感性を大切にしながら、セミオーダーで一緒に形にしていきます

相談してみたい方や、ムービーを購入したい方は公式ラインからお気軽にメッセージしてくださいね

あなたの理想の世界を、映像という形にするお手伝いができたら嬉しいです

ABOUT ME
Hiro
Hiro
年間100本以上のウェディングムービーを手がけています。お二人の物語を美しく紡ぎ、最高の瞬間を映し出す感動のムービーをお届けします。
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