結婚式の見積もりで失敗しないために!ポイントと注意点を徹底解説

InoueNaoko

結婚式の準備を進める中で、誰もが一度は直面するのが「見積もり問題」。
「最初の見積もりでは予算内だったのに、打ち合わせを重ねるうちにどんどん金額が上がっていってしまった…」なんてこと、実はよくあるんです。

せっかくの結婚式、理想を叶えたいけれど、予算オーバーで後悔したくないですよね。
そこで今回は、結婚式の見積もりの基本から注意すべきポイントまで、分かりやすくまとめました。
これを読めば、式場選びやプランナーとの打ち合わせで賢く見積もりを進められるはずです!

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見積もりってそもそも何?

まず、「見積もり」とは何かをおさらいしましょう。
見積もりとは、結婚式場で希望する結婚式を挙げるためにかかる費用の明細書のこと。
プランナーから「見積書」として渡され、各項目の金額や全体の合計金額が記載されています。

主な項目としては、以下のようなものがあります。

  • 挙式料
  • 会場使用料
  • 料理・飲み物
  • 装花・ブーケ
  • 衣裳・着付け
  • ペーパーアイテム
  • 引き出物
  • 演出(音響・照明・プロジェクターなど)
  • 記録(写真・映像)

式場によって項目の呼び名が違ったり、同じ項目でも含まれる内容が微妙に異なる場合があるので、細かくチェックすることが大切です。


見積もりでよくある失敗と注意点

ここからは、見積もりでもらった金額がどんどん膨れ上がってしまう原因と、その防ぎ方を解説します。

1. 大まかな条件を決めてから見積もりをもらおう

いきなり式場見学に行って見積もりをもらうと、あとで「ゲスト数が増えた」「挙式スタイルを変えたい」などで大幅に金額が変わることがあります。
見積もりをもらう前に、以下の3つをざっくりでも決めておきましょう。

  • 招待予定の人数
  • 挙式スタイル(教会式・神前式・人前式など)
  • 大体の式の日程

特にゲスト数は、少し多め(1割増し程度)で見積もっておくと、あとで人数が増えても大きな誤算になりにくいですよ。


2. 見積もり金額アップはなるべく避けたいと伝える

式場との契約前に「予算内で収めたいので、金額アップはなるべく避けたい」とプランナーに伝えておくのも大切です。
「最低限の見積もり」ではなく、「予算内で平均的な内容が含まれた見積もり」を最初から作ってもらいましょう。
料理や装花など、式場でよく選ばれるランクを入れてもらうと、あとで「結局上がっちゃった!」という失敗を防ぎやすいです。


3. 見積もりは最低3回はもらう

結婚式の準備は段階的に進みますので、見積もりも1回ではなく3回以上もらうのがおすすめです。
目安としては:

  • 【1回目】式場見学時(ざっくりした金額感)
  • 【2回目】式場をほぼ決めた段階(希望を反映した詳細)
  • 【3回目】打ち合わせで細かい内容が決まった段階(最終確定金額)

これで「こんなに金額上がるなんて聞いてない!」という不安を減らせます。
もちろん、人数変更やオプション追加などがあれば都度再見積もりをお願いしてOKです。


4. 見積もりの調整は「足し算」と「引き算」で考える

見積もりの調整方法には、主に2つの考え方があります。

【足し算方式】
最低ランクで組んでもらった見積もりに、こだわりたい部分だけをランクアップしていく方法です。
例えば料理を豪華にしたいなら、料理だけランクを上げるイメージです。

【引き算方式】
最初から希望を全部詰め込んだ見積もりを作ってもらい、予算オーバーなら優先度の低い項目を削っていく方法です。
「これも削れるかも?」という視点で調整できるので、結果的に予算に近づけやすいです。

あなたのスタイルに合わせて選んでくださいね。


5. 見積もりに必要な項目が抜けていないか要確認

結婚式場の見積もりには、項目が漏れていることがあります。
例えば:

  • 乾杯用のスパークリングワイン
  • 衣裳の小物(アクセサリーやベールなど)
  • 演出の小道具やメイクリハーサル代

オプション一覧表を見せてもらって、やりたいことが含まれているか確認しましょう。


6. 持ち込み料の有無をチェック

外部でレンタルしたドレスや、オリジナルケーキ、司会者を手配したい場合、持ち込み料がかかることがあります。
また、そもそも持ち込みNGという式場もあるので要注意。
「持ち込みできないなんて知らなかった!」とならないよう、見積もりの段階で必ず確認してくださいね。


見積もりに含まれない費用も忘れずに!

見積もりには「式場に支払うお金」しか含まれないことが多いです。
例えば:

  • 結婚指輪代
  • 前撮りの撮影費
  • エステやネイル
  • ゲストの交通費・宿泊費
  • 親族や受付の方へのお礼

これらは別途必要になるので、自分でリストを作っておくと安心です。


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まとめ

結婚式の見積もりは、最初の金額と最終的な金額が大きく変わることがあります。
だからこそ、しっかりとポイントを押さえて、後悔のない結婚式にしたいですよね。
今回ご紹介した注意点や調整方法をぜひ参考にしてください。

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素敵な結婚式になりますように。

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Hiro
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年間100本以上のウェディングムービーを手がけています。お二人の物語を美しく紡ぎ、最高の瞬間を映し出す感動のムービーをお届けします。
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