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【保存版】プロフィールムービーのコメントが“面白い!”と思われる方法——読むだけでネタが湧くテンプレ&チェックリスト

InoueNaoko

結婚式のプロフィールムービー、写真は集めたのにコメントが進まない……よく聞きます。
でも大丈夫。この記事では、ゲストの心を掴む写真にない情報の書き方、ゲストファーストの言い換え、面白い(そして誰も傷つかない)ユーモア実装までを、即コピOKのテンプレ運用チェックリストで一気に解決します。


1. 成功の3原則(ここだけは守って!)

① 写真に写っていない情報を書く

  • ×「お兄ちゃんと遊ぶ」
  • 〇「泣くと一番に駆けつけた兄」

② 自慢より“ゲストファースト”

  • ×「全国大会優勝×3」
  • 〇「年中真っ黒の部活漬け 迎えに来てくれた親に感謝」

③ ユーモアは“自分ネタ”で(5枚に1枚程度)

  • 例:「夢はアイドルになることでした 笑」
  • 例:「二十日酔い 初体験の夜」

2. 文字数&マナー(読みやすさが大切)

  • 1行12字目安/3行まで(ムービーによって変わります)
  • 句読点は使わない(区切りはスペース)
  • 忌み言葉・重ね言葉を避ける
    • NG:切る/終わる/別れる/まだまだ/しばしば
    • 推奨置換:お忙しい→おいそがしい/忘れる→わすれる/返す→かえす

15字以内だと、遠席や年配のゲストにも優しい。


3. “面白い”を生むストーリー設計(前フリ→回収)

コメントを単発で終わらせないのがコツ。
前フリ→回収の“連作”で物語化します。

例①(幼少→思春期)

  • 前:「末っ子 甘やかされた結果…」
  • 後:「無事 わがまま 泣き虫に成長」

例②(初デート→交際)

  • 前:「緊張で味がわからず」
  • 後:「でも会話は止まらない夜」

4. そのまま使える“面白い”コメントテンプレ60

① 乳児〜幼少期(0〜5歳)

  1. パパ似ママ似論争 この頃からスタート
  2. 毎晩の夜泣きで家族総出のコーラス隊
  3. ほっぺが落ちそうで近所でも有名でした
  4. 泣き虫すぎて幼稚園バスに乗れず大騒ぎ
  5. 弟ができて急にお姉さんぶる可愛い時期
  6. 七五三 着物より草履が気に入らなかった
  7. 家族旅行の写真なのに主役はアイス(笑)
  8. アンパンマン体操 全力で踊ってた幼少期
  9. 毎朝ママの手作り弁当が一番の楽しみ
  10. 恥ずかしがり屋でいつもママの影に隠れてました

② 小学生(6〜11歳)

  1. ランドセルが大きすぎて歩くのもやっと
  2. 運動会より母のおにぎりが楽しみでした
  3. 放課後は毎日ドッジボールで真っ黒に
  4. 友達と秘密基地作りに本気すぎた毎日
  5. 遠足のバスで歌う合唱団の声量は最強
  6. 初めてのピアノ発表会 緊張で手が震える
  7. 家族旅行で初めて新幹線に大興奮!
  8. クラスで一番声が大きいと先生から表彰
  9. 夏休みの宿題は最終日だけで仕上げた派
  10. キャビンアテンダントになる夢を語ってた頃

③ 中学・高校(12〜17歳)

  1. 制服ブカブカで一年生感が全開でした
  2. 部活帰りに寄り道禁止 でも毎日してました
  3. 修学旅行は夜中の枕投げがメインイベント
  4. 体育祭で声が枯れるまで応援団に全力!
  5. 放課後は部室で笑いすぎてお腹が筋肉痛
  6. 恋バナが止まらず先生に見つかって大慌て
  7. 髪型にこだわりすぎて遅刻ギリギリ常習犯
  8. 高校文化祭 出店で売上は赤字でした(笑)
  9. 仲良しグループは今も年1で再会してます
  10. 反抗期で親に迷惑かけまくった青春時代

④ 大学・専門(18〜22歳)

  1. 初めての一人暮らし 料理はほぼ焼きそば
  2. サークル活動は遊び7割 勉強3割でした
  3. バイト先の仲間と居酒屋で朝まで語り合い
  4. 学園祭では仮装してパレードに参加!
  5. 飲み会でカラオケ熱唱 点数はいつも最下位
  6. 成人式で久々の再会に笑いと涙が止まらず
  7. 卒業旅行で財布を落とし大ピンチに(笑)
  8. 初海外でカルチャーショックと感動の連続
  9. 講義よりカフェ巡りがメインだった日々
  10. 大学で出会った仲間は一生の宝物です

⑤ 社会人期(23歳〜)

  1. 初出勤 緊張しすぎて靴を履き間違えました
  2. 研修同期と毎週飲み会 仕事より団結(笑)
  3. 初任給で両親へ感謝のプレゼントを贈りました
  4. 社員旅行で温泉卓球が一番盛り上がる!
  5. 同僚とランチ巡り 毎日がグルメ探検隊
  6. 上司のダジャレに全員で笑顔強制モード
  7. 飲みすぎて始発帰宅も今では良い思い出
  8. 仕事で初めての成功は忘れられない瞬間
  9. 休日は趣味のカメラに没頭リフレッシュ
  10. 支えてくれた仲間に感謝の日々です

⑥ 出会い〜交際・プロポーズ

  1. 初デートは緊張で味が全くわからず(笑)
  2. 共通の趣味で意気投合 気づけば毎週一緒
  3. ディズニーランドでお揃いコーデに挑戦
  4. 旅行先では食べ歩きが恒例行事でした
  5. 記念日は必ずサプライズで全力お祝い!
  6. 喧嘩しても翌朝には仲直りが我が家流
  7. ふたりの笑顔が似てるとよく言われます
  8. 星空の下でプロポーズ 涙と笑顔の瞬間
  9. 婚姻届提出の日 新しい名字にドキドキ
  10. これからは家族として笑顔で歩んでいきます

5. “第一印象”スライドでムービーに遊び心をプラス

プロフィールムービーの流れにちょっとした“息抜き”を入れるなら、
お互いの第一印象を紹介するスライドが効果的です。

なぜ入れるの?

  • 真面目な流れの中にクスッと笑えるポイントを作れる
  • ゲストも「へぇ〜そう思ってたんだ!」と新しい発見になる
  • 場が和んで、最後の感動シーンとのメリハリが出る

コメント例(20字以内推奨)

  • 新郎→新婦
    • 「笑顔がまぶしい おしゃべり上手」
    • 「静かそうに見えて 実はおてんば」
  • 新婦→新郎
    • 「優しさダダ漏れ でも目を合わさず」
    • 「頼りなさそうで 実はしっかり者」

ポイント

  • 短くシンプルに(20字前後)
  • ユーモアは“自分たち目線”で(ゲストをいじらない)
  • メインストーリーの中盤1枚程度でOK

6. 冒頭&エンディング

冒頭(映像の始まりに)

  • 本日はご多用の中お越しいただき誠にありがとうございます
  • 皆様への感謝を込めて 私たちのこれまでをご紹介いたします
  • 支えてくださった皆様と 今日という日を迎えられました
  • この映像を通して 少しでも楽しんでいただければ幸いです

エンディング(映像の締めに)

  • 未熟な二人ですが これからもよろしくお願いいたします
  • 皆様の笑顔を胸に 力を合わせて歩んでまいります
  • 今日から新しい人生が始まります どうぞ温かく見守ってください
  • 本日は誠にありがとうございます 引き続きご歓談をお楽しみください
  • まもなく新郎新婦の再入場となります どうぞそのままお待ちください

✨ポイント

  • 冒頭=感謝+自己紹介
  • エンディング=感謝+今後の抱負 or 進行アナウンス
  • 「。」や「、」は避け、スペース区切りで上品に。

7. 枚数配分と並べ方(迷ったらコレ)

プロフィールムービーの写真は 30〜40枚前後 が見やすく、ゲストも飽きずに楽しめます。少なすぎると物足りず、多すぎると長く感じられるので注意しましょう。


基本の構成は3ブロック

  1. 新郎の生い立ち(誕生〜現在)
  2. 新婦の生い立ち(誕生〜現在)
  3. ふたりの出会い〜結婚まで

枚数の目安

  • 40枚構成:新郎15/新婦15/ふたり10
  • 30枚構成:新郎10/新婦10/ふたり10

なるべく新郎新婦で同じ枚数にすると、バランスが良く見えます。


並べ方のコツ

時系列を守ること(赤ちゃん→学生→社会人→出会い)

節目の写真を入れる(七五三・卒業式・旅行など)

ふたりのパートはストーリー重視(初デート→旅行→プロポーズ)


8. “面白い”を守るルール(OK/NGの線引き)

  • OK:自分ネタ/時代の流行/口ぐせ/失敗談のセルフツッコミ
  • NG:他人いじり/職場の内部情報/過度な飲酒自慢/差別的表現

社会人以降の写真は感謝・抱負に寄せると好印象。


9. 5分でできる!“面白いコメント”に直す簡単ステップ

「何を書けばいいかわからない…」というときは、全部を一気に作ろうとせず、まずは写真3枚だけを直してみましょう。たった5分でも違いが出ます。


手順

  1. 写真を見て「そのときの空気」を思い出す
     例:寒さ/緊張/にぎやかさ/泣き声 など
  2. 「誰のおかげ?何が印象的?」を考える
     例:母のお弁当/友達との笑い/初めての挑戦
  3. 1と2を合わせて短く一文にする(12〜20字)
     → ゲストが「へぇ」と思える情報になる

ビフォー → アフター例

  • ×「東京スカイツリーに行きました」
  • 〇「初デート 景色より君にどきどき」
  • ×「運動会 楽しかった」
  • 〇「母のお弁当が毎年のごほうび」

10. BGMについて

市販音源を自作ムービーで流す場合、会場によってはISUM手続きが必要。
事前に式場へ確認しておくと当日トラブル回避に。


11. 制作チェックリスト

  • 1行12字×3行くらいが見やすい ※ムービーによって異なります
  • 句読点なし/スペース区切り
  • 忌み言葉・重ね言葉を排除
  • 見たままの説明になってないか
  • 社会人期は感謝・抱負で上品に締め
  • エンディングは感謝の言葉
  • 新郎新婦で相互に校正すると安心(誤字・固有名詞)

12. “プロの仕上がり”に:ムーバーズのご紹介

プロフィールムービーは、自作でも工夫次第で十分に素敵な映像に仕上がります。
ただ「文字数の調整が難しい」「素人感がある」など、不安や迷いが残る方も多いはず。

そんなときは、プロに依頼するのも安心の方法です。

プロフィールムービー【スタイリッシュ】サンプル


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「面白いコメント」と「感動的な演出」をちょうどよく組み合わせて、
ゲストの心に残る最高のプロフィールムービーを作りたい方は、ぜひムーバーズにお任せください。

ABOUT ME
Hiro
Hiro
年間100本以上のウェディングムービーを手がけています。お二人の物語を美しく紡ぎ、最高の瞬間を映し出す感動のムービーをお届けします。
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